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お客さまの髪は傷ませない

こんにちは

 

今回は研ぎの重要性
のおはなしを!

 

髪の毛 一本を

ごぼう
に例えて(笑)

 

 

切れるハサミだと

ごぼう‥いや
毛先の切り口の断面は
きれいです

 

切れない、もしくは
コンディションのよろしくない
シザーズで切った場合


切り口の断面が
このようなかんじで
ギザギザに乱れてしまいます。

また

スライドカットをすると
切り口の断面もおおきくなるので、
基本シザーズのコンディションは、
より重要になりますが、
ドライカットは、される方の
使われ方や技量によって
(刃をとじるタイミング・角度など)
かなりの差がありますので、
一概に研ぐタイミングが
メインシザーより難しいです。

悪いコンディションにも
かかわらず、

「○年間、研がなくてもOKのシザーといわれたので」

これは美容師さんに責任があるわけではなく、
そのハサミ屋もしくは担当の方に責任があります。
たとえば○年保証や研ぎ券付きのシザーを
研ぎに出された所で、ハサミ屋にとってメリットはなく、
シザーを売りたいわけですから‥
と思ってしまいます。

たしかに全く切れなくなることは皆無で、
60%の状態でも切れます。

ただ包丁にしても
一般の人はそれでOKですが、
一流の料理人は100%ときには120%を求めて
常にベストなコンディションを保たれてる方が多いというのを聞いた事があります。

プロフェッショナルな
美容師さんと理容師さんも
切られてる方の「髪へのおもいやり」
最優先して、
ベストコンディションのツールで
望んでいただきたいと
おもっております!