投稿者「hasami」のアーカイブ

ドライシザーズ(YANAGIBA)ラインナップ

こんばんは

いつもはさみを愛用していただきまして
誠にありがとうございます。

「セニングとドライ用シザーは
光邦じゃなきゃだめだ。」

とたいへん有り難いお言葉を
頂戴することございますが、
  今回は柳刃特集を!

ドライシザーのパイオニア

として、
自信を持ってお薦めできる
魅惑のラインナップをどうぞ!

XK60
伝説のはじまりはここから!元祖柳刃 XK60

XK55DUR
小回り抜群ドライシザー XK55DUR
女性のかたにも人気です!

これまた業界初!
柳刃とカーブシザーの未知の融合
どのように使われるかは
あなたしだい!
KWR60
無限のデザインへの旅路へ‥ KWR60

黒を纏った硬派なFighter
XK60DLC
XK60 DLC version

武骨で重厚感満点の
レアな柳刃
XK60DUR
XK60DUR

本物のドライシザーを
是非あなたの手で見極めてください

いつもありがとうございます。
またハサミの世界でお逢いしましょう。

オイルで汚れをながす!?

こんにちは

いつもはさみを愛用していただきまして
ありがとうございます。

今回もオイルに関する
疑問シリーズでございますが、

あるお客様のシザーを
見させていただくと
刃の根元から触点・ネジ周りに至るまで
オイルでベタベタの状態でした。

詰まった毛はオイルを注いで
流してきれいにする
と教わったそうです。

長年、多くの鋏を分解して
言えることは、

  オイルで中に入り込んだ
  細かい毛までは取り除けません。

 逆に、オイルを注している方ほど
    
    オイルによって中で毛が
    固まった状態で付着してしまって
    います。

オイルを垂らしただけでは、
細かい内部の構造になっている鋏には
逆効果のことが多々あります。

定期的にメンテナンスに出していただいていたら、
分解はしなくてOKです!

どうしてもネジ周りが気になった時は、
鋏によって造りや仕組みの違いがございますので、
あなたの担当のはさみアドバイザーに
相談してみたらいいとおもいます。

ありがとうございました。
またハサミの世界でお逢いしましょう。

仙台のみなさま ありがとうございました

こんばんは

いつもはさみを愛用していただきまして
たいへんありがとうございます。

仙台に訪問させていただき、
素敵な出会いをいっぱい
させていただき、
お世話になりまして、
本当にありがとうございました。

今回、
「いろいろお話を聞かせていただき、
 ハサミの悩みなどがあれば、
 いっしょに解決したい!
 何かハサミに関して力になれる事はないか。」

という気持ちでございましたが、
たくさんご注文までいただき、
感動とハッピーの連続でございました。
ありがとうございました。

同時に、
 ・仙台担当の営業がコロコロ
  代わって行かなくなる
 ・顧客リストだけ持ち逃げされ
  他メーカーの鋏を販売して回られてる
 ・ディーラーさんに丸投げする

等、うちの本部は
今まで何をやっていたんだ
という、使っていただいている方に対して
とても申し訳ない気持ちになりました。

そんな状態でも、
シザーケースの中は
全部光邦シザーズで、
歓迎してくれたひとがいたことに
とてもうれしい、
目に熱いものがこみあげてきました。

rps20150713_224455_687

これからも何卒
よろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました。

またハサミの世界でお逢いしましょう。

仙台の美容師様 理容師様

こんばんは

いつもはさみを愛用していただきまして
たいへんありがとうございます。

明日、7日(火)~9日(木)
までの間、

仙台に訪問させていただく
ことになりました。

まだまだ空き時間がございますので、
仙台周辺で、
シザーに関するご相談がある方は

078-595-7797

もしくは東京オフィス
03-3407-2320

までいつでもお待ちしていますね。

いつもありがとうございます。
またハサミの世界でお逢いしましょう。

シザーのオイルをさすの いつ!?

こんばんは

いつもはさみを愛用していただきまして
誠にありがとうございます。

「ハサミにオイルはどれくらいの頻度で注せばよいか?」

という質問をいただく事があるのですが

うちのシザーに限って言わせていただくと
基本的には必要ありません

「あくまで応急で、もしくは違和感をかんじた時のみ」
と答えさせていただいてます。

毎日こまめに注して下さいというメーカーさんや、
全く注さなくてもいいというハサミがあったり

これはハサミの構造自体が、各社またはモデルによって様々なので、
どちらが良いかは一概には言えませんので、
そのメーカーの担当の人に聞くのが一番だと思います。

かえり刃が出てる時に、開閉時の違和感が出るのが
いちばん多いパターン(正しい拭き方をマスターすれば解消されます!)
だとおもいますが、
それ以前にハサミ自体のつくりやかみ合わせ(触点部分または、おがみ・ひねり・裏すき等)
が問題の時もあります。

 当ショップの持論から言わせていただくと、
全くオイルを必要としないハサミが一番理想
だと思います。

食べ物に例えるなら、ハンバーグやサラダが大量のソースや
ドレッシングによって、そのもの本来の美味しさが
かき消されているのと似ているかんじです。

なにも加えなくても 素材そのものが美味しいのがやっぱりベストです。

光邦シザーズも そういった鋏造りを心がけ なにもつけなくても
なめらかな開閉感がより持続する鋏を これからも妥協することなく
日々、研究・技術向上に励んで開発していく所存でございます。

こまかい疑問点がございましたら
いつでもまたご質問をお待ちしております。
 愛用していただいているあなたに合った
ベストな方法をアドバイスさせていただきます。

それでは、またハサミの世界でお逢いしましょう。

オフィス移転しました

こんばんは
ショップ店長の山添です。

いつもはさみを愛用していただきまして
たいへんありがとうございます。

7月より、新たにオフィスを
西宮市に構えました。

現在の事務所としばらく並行して
業務をおこなってまいりますが、
8月末あたりには、
完全に移転する予定でございます。

rps20150630_221521_762
山口町の金仙寺という高台に位置した
とても景色のよい所です。
春はお花見の定番スポットですが、
近所を流れる有馬川のホタルがきれいだったり、
テラスより三田の花火大会が見れたりと
楽しみも満載です。

山あり 田んぼや畑あり
すぐ近くには湖もありと
また有馬温泉にも程近く、
自然に囲まれた、のどかなところです。

それから近くにはゴルフ場もたくさんありますので、
ゴルフ好きの方は是非、
ついでにお立ち寄りくださいませ!

ゆくゆくは鋏の作業場や工房なども
建設しようと思っています。

はさみは魂が宿った生きものです。
きれいな空気と水は
ハサミにとってもきっと気持ちいいと思います。

rps20150630_222150_417

はさみに関するご相談は
  078-595-7797 まで
いつでもどうぞ!

車以外でしたら
JR宝塚と阪急宝塚、JR三田と神戸電鉄三田
JR西宮名塩や神戸電鉄の岡場駅から
バスも出ていますが、

阪急電車 西宮北口駅と夙川駅 または
JR西宮駅とさくら夙川駅などからも乗れる
さくらやまなみバス
という直通バスがとても便利です。

また旧オフィスのJR尼崎付近にも自宅が
ございますので、尼崎周辺のみなさまも
今までと変わりなくお気軽にご連絡くださいませ!

まだまだ勉強させていただくことの
連続でございますが、
さらなる明るい世の中のため、
はさみを通じてたくさんのハッピーを
お届けして、幸せになっていただけるよう、
社員一同「一途」に歩ませていただく所存でございますので、
ご指導とご鞭撻のほど、
どうかよろしくお願い申し上げます。

いつもありがとうございます。
それではまた新たなハサミの世界でもお逢いしましょう。

研ぎはメーカーに!?

こんにちは

いつもはさみを愛用していただきまして
たいへんありがとうございます。

「トギはそのメーカーに出したほうがよいの?」

という意見をお聞きすることがございますが、

個人的には、
間違いなくそのほうがいいとおもいます。

長期間、ベストのコンディションで使っていただいてる
皆さまに共通しているのは、
たとえ遠方であっても、宅配便や郵送で会社に
はさみを送ってきてくださいます。

では、なぜいいのか
それは

何よりその鋏のことを熟知している人間が、
はさみを作った時とおなじ工程で、
同じ器具を使って、研摩する

というのがいちばんだという事です。

綿密には、
砥石には番手というのがございます。
#100 #400 #800 #1000 #3000 #8000 #10000
等、
この数値は目の粗さ・粒子の大きさを
表しています。

いくらの番手で磨いて作られて、
いくらの番手ので最後仕上げられたのか

メーカー関係者以外は
はっきりとわからない方が
殆んどだと思います。

IMG_0604

プラスあとはやっぱり
研がれる方のセンス
素晴らしいセンスをお持ちの研屋さんも
おられると思いますので、
そのあたりは、ご判断で
おまかせいたします。

次回以降にまた
様々な症例や、体験談なども
お話しさせていただこうとおもいます。

またハサミの世界でお逢いしましょう。

ハサミにロゴ入れ

こんばんは

いつもはさみを愛用していただきまして
誠にありがとうございます。

現在、シザーズにネームを
入れる(一部字体無料中)サービスが
好評でございますが、

普通の字体のネーム以外にも
お店のロゴはもちろん、
手書きのイラストや顔、
または写真など何でも入っちゃいます!

こちらは当ショップ店長の
ブログ はさみプロ メッセージ
中の以前のロゴにまつわるお話し
https://ameblo.jp/elmundo-528/entry-11850114820.html
でございますが、イラストや絵や似顔絵を描かれて
入れられる方も結構います。

そして、こちらも以前の店長ブログに
掲載させていただいた事のある
龍馬
お侍さんバージョンです。
幕末の志士ファンの方はぜひとも!

なお当社でのロゴ入れ作業でございますが、
製造工場に加えて大阪本社にも
高精度のレーザーマーカー用機械を
完備しておりますので、
業界内ではトップレベルだと
思います。

当ショップの字体にない
オリジナルの字体やロゴを
ご希望の方もぜひとも
お問い合わせお待ちしています!

世界に一丁だけの あなたの鋏を
作ってみる・描いてみる
のも楽しいですね

それでは、またハサミの世界で
お逢いしましょう。

カット時間短縮と手の負担軽減

おはようございます

いつもはさみを愛用していただきまして
本当にありがとうございます。

メインシザーをトギに出されたお客様のお話し。

もう一丁、全く同じモデルを持たれていて、砥いでから使っていなかったそのスペアシザーをおろして使ったところ、カット時間が5~10分ほど短縮され、手の感覚も軽いというか、ラクなかんじになったそうです。

これは、切れが悪くなったシザーでカットされていると、時間がロスされているのと同時に、開閉時に無意識に親指などに押す力が働き、手の負担も増しているということを意味してます。

メインのブラント・ベース・チョップ用シザーは定期的に研ぎに出されることをおすすめいたします。

刃物の基本は「研摩しながら使う」というのが一般的な理論です。

ただメインのシザーとセニングまたは柳刃・笹刃などでは研ぎに出すスパンやタイミングが違ってきます。

あなたのハサミの事を熟知しているプロのはさみ屋さんにいちど聞いてみてください。

いつもありがとうございます。
それではまたハサミの世界でお逢いしましょう!

どれくらいのペースで研ぐのがベスト?

おはようございます

いつもはさみを愛用していただきまして
誠にありがとうございます。

こちらもよくある質問で、

「どれくらいのペースでトギに出せばよいか」

ということなのですが、これにはかなりの個人差があり、2~3か月毎に定期的に研がれる方から、一年以上研ぎに出されない方もおられます。

日頃はさみを見させていただいて思うことは同じ年月や同じくらいの頻度で使われていても、使われてる人によって刃の摩耗度がかなり違うということです。

私たちの結論から言わせていただくと切られている人の髪を傷めている状態になっていれば必ず研ぐように言わせていただいてます。

現在のシザーのコンディションや悩みなど
何か疑問がございましたら、
いつでもお気軽にお待ちしております!

それではまたハサミの世界でお逢いしましょう。