こんばんは
いつもはさみを愛用していただきまして
こころよりお礼申し上げます。
小松敦さまとの共同開発
ただいま新モデル
開発製作中です。
かなり久々のリニューアルでございますが、
ただいま綿密に打ち合わせとテストを重ね、
斬新なラインナップになる予定で
ございますので、
こうご期待くださいませ!
また現行のモデルも、
最後の製造になるかもしれませんので、
お問い合わせ・オーダーお待ちしております!
それではまた
ハサミの世界でお逢いしましょう。
こんばんは
いつもはさみを愛用していただきまして
こころよりお礼申し上げます。
小松敦さまとの共同開発
ただいま新モデル
開発製作中です。
かなり久々のリニューアルでございますが、
ただいま綿密に打ち合わせとテストを重ね、
斬新なラインナップになる予定で
ございますので、
こうご期待くださいませ!
また現行のモデルも、
最後の製造になるかもしれませんので、
お問い合わせ・オーダーお待ちしております!
それではまた
ハサミの世界でお逢いしましょう。
こんにちは
いつもはさみをご贔屓していただきまして
まことにありがとうございます。
今回は
のおはなしを。
AMX60でございますが、
元々は輸出モデルとして、
欧米で人気が高かったのですが、
国内でも堂々発売させていただきました。
限りなくメガネタイプですが、
ほんの気持ち分、指穴が揃ってなく
小指かけは固定式になっています。
このAMX60
ひとつ以外だったというか、少し驚いたのは、
女性の方の評判がとてもよい
という事です。
何丁か手にとっていただき、
これが一番だといわれた方が
予想以上の割合でした。
従来のメガネグリップ(ハンドル)と比べると、
・適度な重み
・小指掛け部分
・薬指側の指穴を小さくしていて、
なおかつリングも入れて
いただける。
というのがポイントなんだと
おもいます。
てこの法則やシーソーの原理からも
わかるように、メインシザーの場合、
「ハンドル側にある程度重みを持たせたほうが
ラクになる」
という方が多いような気がします。
本当に自分に合ったハサミを
見つける旅
というのもなんだか楽しいですね
いつもありがとうございます。
またハサミの世界でお逢いしましょう。
こんばんは
いつもはさみを愛用していただきまして
誠にありがとうございます。
今回はセニングの
ちょっとした疑問を
今まで
「セニングは他で研いだほうが、
ぬけがよくなる」
という意見を何度かお聞きした
ことがございました。
見事なトギをされている
研ぎ師さんももちろん
おられましたが、なかには
棒刃を必要以上に削って、
細くしている。
というのも多く見かけました。
理論はこうです
棒刃を削って細くすることによって、
刃を閉じた時のクシと棒の隙間(空間)が
広く大きくなり、
ぬけが良くなるというカラクリです。
ただしこの治癒方法だと、
極端にハサミの寿命が縮まります。
そして、そのトギを重ねていくうちに
棒刃の厚み(耐久性・力強さ)<ぬけのよさ
の関係が崩れて逆転して‥
ここまでなりますと
空間・隙間が広い以前に、
刃の先端の力が、砥いでも
毛に力負けして切れません。
昨今、「ぬけ」「かるさ」「やわらかさ」
を追求し、クシ刃の形状に
目が行きがちですが、
セニングにとって棒刃は心臓部分です。
私たちメーカーは最小限のダメージで
その人に合った最良の方法で、
研摩させていただいてます。
人間に例えると、
「切除しなくていい所まで、
たくさん摘出して余命を縮める」
といった治療と同じようなかんじで、
おすすめできません。
ただ、人の命とは違う
新しいのをまた買えばすむ
という考えの方もお有りだと
思いますので、何とも言えませんが、
「ぬけを良くしたいんです。
ただ、棒刃は細くしないでください。」
というのが
「通」の方のオーダーの仕方かも
しれません。
ありがとうございました。
またハサミの世界でお逢いしましょう。
こんにちは
いつもはさみを使っていただきまして
誠にありがとうございます。
が、年月が経つにつれて
透明だったゴムの部分が、
徐々に黄色っぽく変色していきます。
うすい黄色から
さらに‥
この状態までいってしまうと
ゴムの部分の弾力もなくなり、
閉じたときに手に伝わる感覚が
全く違ったものになってしまっています。
また、ゴムが割れて
芯の部分だけ残って
刃のかみ合わせがズレた
という場合も、ヒットポイントの劣化の
場合がほとんどです。
「トギに出したけど、なんだかイマイチ‥」
とおっしゃられ、ヒットポイントを
新品に交換したら復活した
という方もおられました。
黄色くなったり茶色くなった
ヒットポイントは交換をお薦めいたしますが、
音あり金属タイプのアタリ(感触)
まではいかなくても、固くなって
樹脂と音ありのちょうど
中間くらいのこの感触がベスト
とおっしゃられる方や
変色したヒットポイントのほうが
味が出てなんだかビンテージ感があっていい(笑)
というお客様も過去におられました。
手にダイレクト伝わる
このヒットポイントの部分が
案外キーポイントだった
ということがございます。
またハサミの世界でお逢いしましょう!
おはようございます
はさみアドバイザーの山添です。
いつもはさみを愛用していただきまして
たいへんありがとうございます。
過去に
ドラマ 夜光の階段
に関するハサミの質問を
何度か頂いたことがございますが
よくアップで映し出されていたのは
元祖柳刃XK60の3Dハンドルバージョンです。
こちらは実際、主演俳優の方が
使われていた実物のXK60ARです。
シザーに続いて
マニアックなところでは
ハサミを収納するこのケースも
当時のものそのままで、
この黒い箱を手渡すシーンも
見事アップで映し出されてました。
たしかこのドラマ、
松本清張生誕100年スペシャルの
作品という事で話題になっていたのを
覚えています。
また15年くらい前に担当させていただいていた
西麻布のサロン様でロケされていて
とても懐かしくかんじました。
いつもありがとうございます。
またハサミの世界でお逢いしましょう。